家庭内にあるものだけで窓ガラスをピカピカにする方法
2020/07/13
こんにちは、宮城県仙台市を中心に活動しているハウスクリーニングのプロ、
「宮城の遺品整理屋さん」です。
公式HPでは、皆様からお問い合わせいただくご相談や生活に役立つ豆知識を日々ブログ形式でご回答させていただいておりますので是非チェックしてみてくださいね。
窓掃除は曇りが最適!
今回は夏の眩しい光を気持ちよく浴びるために、家庭内にあるもので窓をキレイにする方法をご紹介したいと思います。
どうして梅雨の日に窓拭きをするのか?疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
窓掃除を晴れた日にしてしまうと、空気が乾燥しているためすぐに窓が乾いてしまいます、そうすることで拭き跡が残ってしまいやすく丁寧に窓を拭くことが出来ません。
一方で雨上がりや、曇りの日に窓を拭くと、最適な湿気が窓に付着しているゴミに吸収されることでゴミや汚れが落ちやすい状態になっているので少し取れにくい汚れも比較的かんたんに取れるようになります。
専用の洗剤を使えばピカピカになりますが、窓拭きは簡単に拭いてもキレイになると思っているアナタ、やってみると意外と奥が深いものなのです。
今回は、なるべくコストを抑えて、手軽に早く終わらせたいアナタへハウスクリーニングのプロがオススメするかんたん窓掃除を伝授したいと思います。
仙台のハウスクリーニングプロが教えるお手軽窓掃除
まずは必要なものを見ていきましょう。
窓の汚れ具合は設置場所によって落ちやすさが異なってきます。
また、メラミンスポンジや洗剤、マイクロファイバークロス等を使う場合には素材を傷める場合がありますので事前に確認してから使うようにしましょう。
準備するもの
・新聞紙(モノクロ)
・ぬるま湯
・中性洗剤(食器を洗う洗剤も中性です)
・捨ててもいいようなスポンジ(食器洗いで使うヘタったスポンジで大丈夫です)
・お湯を流すボウル
あると便利
・マイクロファイバークロス
・メラミンスポンジ
・炭酸水やセスキ炭酸
・捨ててもいいような歯ブラシ
ベランダ側などのパッと見てキレイな窓の場合
新聞紙を1枚取り、半分に切ります。
その半分を丸めていただき、スポンジの代わりにします。
水拭き用と乾拭き用で使うので、丸める新聞紙の数は多く作っていただいて構いません。
丸めた新聞紙をぬるま湯で浸る程度に湿らせて、軽く絞ります。
外側の窓からはじめます!
窓の上の方から下に向かって窓全体を拭いていきます。
乾拭き用の丸めた新聞紙を使って、窓ガラスの水分が消える前に乾拭きをしていきます。
同じように上から下に向かって拭いていきますが、この時に弧を描くようにして拭くようにして磨くとキレイになりやすいです。
下まで拭き終わったら次は窓枠を拭いていきます。
新しい新聞紙を濡らして絞り、窓枠をなぞるように拭いていきます。
続いて内側の窓を拭いていきます。
外側の窓と同じ手順で拭いていけば問題ありません。
既に外側がピカピカになっているので、内側の汚れは目立ちやすく掃除がしやすくなっていると思います。
どうでしょうか?かなりキレイになっていませんか?
通常であればタオル等で拭き上げるかもしれませんが、それだと記事の繊維が窓にどうしても付いてしまうので納得いかない時がありますが、新聞紙で繊維残りは殆ど出ません!
若干汚れが目立つ場合や、油汚れが多い場合には中性洗剤などを付けた食器用スポンジ等で先に水洗いしてから作業に取り掛かると落ちやすくなりますよ。
新聞紙で窓がキレイになる理由
たかが新聞紙、されど新聞紙、今回新聞紙で窓ガラスがキレイになったことで少しは古紙回収に投げる前にご活用していただけることかと思いますが、どうして新聞紙でキレイになるのか?
それは、新聞紙に含まれているインクが関係しています。
タオルなどの綿生地よりも細かい繊維で出来た新聞紙は、繊維が細かいため、窓を拭いても繊維残りが目立ちません。
そして、新聞紙に使われているインクの成分は汚れを分解して、吸収
してくれる効果があり、更にはツヤ出しの効果も期待できるため、窓をキレイにしてくれるのです。
くれぐれも新聞紙で窓を傷つけてしまうことは無いと思いますが、その他のものを使用される場合には傷が付かないか事前に確認してから作業してくださいね。
それ以外のしつこい汚れは、宮城県仙台市で活動している、
ハウスクリーニングのプロ、
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