遺品供養の大切さ

こんにちは、宮城県仙台市を中心に活動している遺品整理のプロ、

 

「宮城の遺品整理屋さん」です。

 

公式HPでは、皆様からお問い合わせいただくご相談を日々ブログ形式でご回答させていただいておりますので是非チェックしてみてくださいね。

 

今回は、「遺品のお焚き上げ・供養の大切さ」についてです。

 

別記事にてお焚き上げ・供養のサービスでもご案内させていただきたいと思っていますが、遺品整理中や遺品整理時に出てくる大切な遺品を不要として取り扱われるのは嫌だけどいつまでも残しておけないのも分かる、けれども捨てられるのは嫌だ・・・

何とか出来ないものかな・・・？なんて思われる方が多くいらっしゃいます。

 

私もその内の一人であり、遺品整理業者から不用品として判断されて処分という言葉で自分の大切な人が使ったモノをそんな形で扱われたくない！と遺品整理業者へ依頼した際に思ったことがあります。

 

実際に逆の立場に立って分かることもありますが、遺品整理業者、

遺品整理士、少なくとも当社のスタッフは一度も遺品を処分するといった考え方や、不用品として処分の形をしたことはありません。

 

自分が同じ立場に立ったことがあるからこそ、分かることですが、

本当に生前故人様が大切にされていた遺品の重みを私達は知っています。

 

どうしても言葉をはっきり伝えなければならないときがある場合には、お客様へ分かりやすく伝えるために、

「処分」、「不用品」などの言葉を出さないといけないことがありますが、基本的には「手放す」などを使わせていただいております。

 

話がそれてしまいましたが、遺品整理時にはご依頼者様に対して、

遺品を何かしらの形で弔ってあげたい。といった気持ちがある場合には、「お焚き上げ」や、「供養」をご案内させていただいております。

 

基本的に遺品整理後には合同供養の形で供養をさせていただいておりますが、特定の遺品に対してお焚き上げ供養を希望される場合には、別途ご相談を承らせていただき、焚上士の資格を持ったスタッフが丁重に遺品をお預かりさせていただき、提携先の宗教法人の焼納施設にてお焚き上げ供養をさせていただきます。