遺品整理士・遺品整理業とは?

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遺品整理士・遺品整理業とは?

2020/09/20

こんにちは、宮城県仙台市を中心に活動している遺品整理のプロ、

 

「宮城の遺品整理屋さん」です。

 

公式HPでは、皆様からお問い合わせいただくご相談を日々ブログ形式でご回答させていただいておりますので是非チェックしてみてくださいね。

 

今回は、「遺品整理士・遺品整理業とは?」についてです。

遺品整理が心身ともにとても大変な作業だということは前回の記事でお話させていただきましたが、今回は遺品整理を主に行っている「遺品整理業者」、

その中でも一般社団法人遺品整理士認定協会から認定を受けた「遺品整理士」と呼ばれる遺品整理業の専門家がなぜ必要とされているのか?

今回は近年の時代の流れと一緒に紹介していきたいと思います。

遺品整理業、遺品整理業者とは?

人口構造の変化による少子高齢化社会へ

もともと、遺品整理は赤の他人に頼んでしてもらう事はしておらず、

親族や、生前故人が親しかった知人、近所の方などが協力してくれることでうまい具合に円滑に進んでいました。

また、自分の知人や近所の方が亡くなってしまった際には、

今度は自分が手伝うことで円滑に行うことが出来ます。

 

こういった近所付き合いや親族との深く温かい関係を築くことが出来ていたのは今から数えるとだいぶ前の話になってしまいます。

 

もちろん、今でも近所付き合いや、家族と深く温かい関係を築かれている方もいらっしゃいます。

 

しかし、1950年頃の高度経済成長期などにより日本は急速に経済的に発展していきます。

 

内閣府のグラフ画像を見ていただくと分かるかもしれませんが、

これを書いている2020年には0歳から14歳の割合が1950年と比較しておよそ半分以下へ、その代わりに75歳以上の割合が1950年と比較しておよそ18倍程度にまで上がっています。

そして高度経済成長とともに、良くも悪くも少子高齢化社会、経済不況、晩婚化、未婚化、出生率低下など様々な原因によって、現在の人口バランスになっています。

 

そして、2世帯や3世帯家族が減少していくことで、地元の実家に住んでいるのは高齢者二人、または一人の状態になってしまう事が多くなり、近所との付き合いが希薄化してしまい、一人の場合には最悪誰にも気付かれずに突発的に亡くなってしまい「孤独死」として死後から日数がかなり経過してからようやく大家さんや近所の方が異臭に気づき、通報、そして発見に至るケースも近年では問題になっています。

 

死は必ず誰しもに訪れるものでありますが、だからと言って時代の変化を理由にして更に悲しく、辛い思いをそれ以上する必要はありません。

 

悲しみの負のスパイラルを防ぐためにも私たち「遺品整理業者」が存在しているのです。

遺品整理士とは?

「遺品整理士」とは、一般社団法人遺品整理士認定協会によって認定された者が遺品整理士として遺品整理業務を行っています。

 

遺品整理業をするものは、必ずしも専門資格を所有しなければならない事はありません、遺品整理士資格が無くても可能です。

 

言ってしまえば誰でもできる仕事でもあります。

 

しかし、何よりも生前に故人が使用されていた想いがこもった遺品の数々を適切に取り扱い、廃棄物があった場合には法令に遵守して適切な処分を行わなければなりません。

 

自宅で亡くなった場合には、程度にもよりますが体液や血液が部屋の至るところに付着してしまっている場合には、原状回復をお客様や大家さんからご依頼された場合には適切な処置を施さなければなりません。

 

それを誰でもできるかと言われればなかなかできないかと思います。

 

そうした様々な状況にも適切に冷静に、そして何よりもお客様や故人に対しても寄り添いながら対応が出来る存在がお客様にとって必要とされている、つまり専門家ではないかと思います。


宮城県仙台市を中心に幅広く遺品整理をさせていただきます。

宮城県仙台市を中心に幅広く遺品整理をさせていただきます。

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