遺品整理業者と不用品回収業者の違いとは?

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遺品整理業者と不用品回収業者の違いとは?

2020/07/07

こんにちは、仙台市を中心に活動している遺品整理のプロ、

「宮城の遺品整理屋さん」です。

公式HPでは、皆様からお問い合わせいただくご相談を日々ブログ形式でご回答させていただいておりますので是非チェックしてみてくださいね。

 

今回の記事では、

「遺品整理業者」「不用品処分業者」の違いについて説明したいと思います。

 

仙台市で遺品の整理を業者にお願いする際に、あなたは何を基準に選んでいますか?

「仙台市 遺品整理」「仙台市 遺品処分」などなど様々なキーワードで検索していただいているかと思います。

 

遺品整理業者も、不用品回収業者も、回収(整理)処分する上では作業内容だけ見ればとても似ています。

 

実際に、不要品回収業者兼、遺品整理を行っている業者も多く存在していることからも、お客様の中ではイマイチ違いが分からないかもしれません。

 

今回は、2つの業者の違いに着目しながら遺品整理のお仕事について少しでも知っていただけたらと思います。

 

・業務内容

遺品整理業者・・・故人様の遺品をはじめ、遺品整理をします。

不用品回収業者・・・お客様からご依頼いただいた不用品を回収・処分します。

 

業務内容での大きな違いは、遺品整理業者は主に大切な遺品を整理させていただく前提で仕事をさせていただくため、整理前の段階で各業者へ依頼をした場合、遺品整理業者はお客様の遺品を丁寧に扱わせていただき、亡くなられた方が生前に使用された大切なお品を供養という形で敬意を払わせていただいております。

もちろん、遺品整理の中で不要物が出た場合には、法令に遵守した形で適切に処分させていただいております。

 

不用品回収業者の場合は、お客様からご依頼があった段階で既に不用品の処分をする。という事が前提になっているため、円滑進行を優先的に作業が進められる形となります。

 

作業の最終目的を簡単に説明してしまえば、どちらの業者も物を処分するという意味では同じかもしれません。

しかし、次からは遺品整理業者だからこそ出来るサービスを紹介したいと思います。

 

遺品整理士の資格を持つスタッフが作業します

ここが大きな違いの1つかもしれません。

遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が発行している資格です。

遺品整理をするにあたり、ご依頼者様への接客対応、遺品の適切な取り扱い方法、廃棄物の適切な知識はもちろん、専門的な知識を身につけ試験資格に合格することで取得できる資格を持ったスタッフが遺品整理をさせていただきます。

 

お見積り・査定が無料でさせていただきます

遺品整理業者は、お問い合わせをいただいたら後日お客様のご都合に合わせて実際に遺品整理させていただくご自宅を訪問させていただきお見積り・査定を無料でさせていただきます。

当社では、遺品整理業務以外にも、遺品のお焚き上げはモチロン、不用品回収、ハウスクリーニング、リフォームや解体、更には墓石の販売や住職の派遣といった遺品整理に関連してお客様が必要になるサービスのご提案も可能ですので是非お見積りの際にご一緒にお声がけいただけたらと思います。

 

必要なものと不要なものを分別して整理します

遺品整理業者に遺品整理を依頼した場合には、遺品整理の進行状況にもよりますが、必要・不要なお品を整理させていただきながら作業させていただいております。

モチロン、室内の中で失くしてしまった貴重品の捜索もしております。

 

遺品の供養・お焚き上げをさせていただきます

日本にはモノに魂が宿るという古い信仰がありますが、遺品も丁寧に供養・お焚き上げをさせていただいております。

 

簡易清掃作業

遺品整理業者では丁寧をモットーに仕事をさせていただきます。

遺品整理中にどうしても出てしまう、塵や埃も丁寧に清掃して作業を完了させていただいております。

 

ハウスクリーニング

賃貸物件であまりにも酷い場合には原状回復義務が発生してしまい、汚いままの状態で物件から退去すると高額な金額を請求されてしまいます。

お客様の中でも遺品整理と一緒にハウスクリーニングサービスをご利用になられる方も多くいらっしゃいます。

 

不用品の回収

遺品整理が終わり、不要となったお品につきましては遺品整理業者が責任を持って回収・処分させていただきます。

 

家屋のリフォーム・解体

故人様が使用されていた家をシェアハウスや賃貸物件などの収益物件にリフォーム、解体作業も可能です。

大切な故人様との思い出を残しつつ、新しく再生させたいというお考えの方は是非ご検討ください。

 

※全ての業者がその限りではありません、一部のサービスが有料の場合や、一部のサービスが受けられない場合があります。

 

いかがでしたでしょうか?各項目の詳細については別途改めて記事にて紹介していきたいと思います。

 

既に遺品整理が終わってしまった状態であれば不用品回収業者へ依頼するのも1つの手かもしれませんが、遺品整理に関連しているお客様に必要となるサービスの幅に関しては遺品整理業者に軍配が上がります。

 

遺品整理業者と不用品回収業者のどちらにするか迷った際には是非参考にしていただけたらと思います。

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